スモールキーワードでもライバルが多い

ライバルが多いと上位に表示された時の集客力は強いがその分常に戦い続けないといけません。

はじめに

こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

おさらいとして3つのキーワードとサロン集客についてを事前に見て頂くとより理解が早いかと思います。

スモールキーワードについて

chiisai

スモールキーワードと言うのは通常のキーワードやビッグキーワードと比べて検索している人が少ないキーワードの事を言います。

例えばビッグキーワードの例として

美容室

と言うキーワードがあり、美容室についてどんなところなのだろう?どんな美容室があるのだろうと美容室について知りたい人が検索するのと全国の人が対象となるので検索する人口が圧倒的に多くなります。

スモールキーワードの例として

新橋 美容室 安い

と言うキーワードがあり、これは新橋で安い美容室を探している人しか検索しないキーワードとなり、ビッグキーワードと比較すると圧倒的に検索する人間は少なくなります。

なので一般的には大手企業や自信がある場合はビッグキーワードで狙う事が多いのでスモールキーワードはライバルが少なく、上位表示が狙いやすいと言われています。

ただ、アクセス数が圧倒的に少ないので中間のミドルキーワード狙うのが一般的と言われています。

ミドルキーワードの例として

池袋 美容室

これは池袋で美容室を探している人を狙うので安いところだけを探している人に比べると圧倒的にアクセス数も望めるだけでなく、成約率も高いサロン集客向きのキーワードと言われています。

しかし、最近ミドルキーワードではなく、スモールキーワードでもライバルが多い場合がございます。

なぜスモールキーワードなのにライバルが多いのか

syuugou

スモールキーワードは純粋にアクセスが少ないのでミドルキーワードやビッグキーワードに比べるとお問合せ自体も非常に少ないと言われています。

そういった意味でもスモールキーワードで上位表示を狙う人が少なく、ライバルはほとんどいないと言われていますが、キーワードによってはスモールキーワードでもかなりライバルが多いパターンがございます。

パターンとしては

ミドルキーワードの検索ボリュームが多いケース

となります。

新規でサロンをオープンされた方でホームページを制作する場合、いきなりミドルキーワードで上位表示を狙う場合でも、なかなか上位に表示されません。

そこで、一旦スモールキーワードで狙い、上位に達成するとミドルキーワードで再度狙っていくと言う形になります。

実際のキーワードで考えてみよう

kaku

一つ例として

  • 池袋 美容室
  • 池袋 美容室 安い

この2つのキーワードで比較して頂ければわかりやすいです。

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池袋 美容室

このキーワードの場合、非常にライバルも多く上位に表示させるのには相当の努力をしなければいけません。ただ、検索ボリューム的には3,600と上位に表示されるとかなりのアクセス数を見込めます。

ですが、いきなりミドルキーワードでSEO対策をしても簡単に上位に表示されないので違った方向性から攻めてみます。例えば池袋には社会人だけでなく、学生も非常に多く集まる街なのであまりお金を持っていない人も多いでしょう。

そこで

池袋 美容室 安い

このスモールキーワードでも上位に表示された場合、充分にサロンへの集客は見込めます。

ただ、このキーワードの見つけ方は弊社のように集客のプロからすれば簡単に見つけられるキーワードなのでスモールキーワードでもライバルが多いものがあります。

これからサロンをオープンされる方は、まずライバルが少ないキーワードの見つけ方をご相談後、制作されるようにお考え下さい。

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