営業の仕事をしている際に気が付いたことがあります。それは、全人類がターゲットになりうるんだなと言う事です。
目次
はじめに
こんにちわ。サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化したサロン集客の専門家です。
今回は老若男女、全人類がターゲットについてお話させて頂きます。
老若男女って言葉かみやすいですね
確実でないならターゲットを広げる事も考えよう
これからサロンをオープンする人は老若男女全員をターゲットとして考えてみて下さい
あれ?川端さんは今までさんざんサロンをオープンする時はターゲットを決めろと言ってきましたがどう言う事ですか?
と疑問に思う方も多いでしょうが今回はそもそも、そのターゲットを決めるときの考え方について少し触れさせて頂きます。
どんな人でもターゲットになる
まず頭に入れておいて欲しい事があります。
それはどんな人でもターゲットになりうるという事です。
例えば渋谷に美容室を構えているからと言って若い人達だけをターゲットにするのではなく、30~40代の男性や、60歳以上の年配女性の方までどんな人でもターゲットになります。
ターゲットとする人は立地によって影響されるかもしれませんが、だからと言ってあえてターゲットを絞る事をしなくても得に問題はありません。
あえて女性限定にこだわる必要性はありません
エステサロンではなく、リラクゼーションを提供するサービスのサロン様の場合で女性専用をうたい文句にしているところも多いですよね。その中で良く見かけるのが
女性専用だから安心出来る
これは本当でしょうか?もちろん、セラピストとして男性の施術をする場合は身体が大きくてごつごつしているから施術がし辛いと言う理由があって女性専用としているのであれば問題ありませんが、
女性専用にしないと来店されるお客様が不安がる
と本気で思っている人はある意味要注意です。電車でも女性専用車両が出ましたが、そうじゃない車両にも乗っている女性は多いですよね。
なので、あえて男性と言う顧客を逃すのはそれはそれでもったいないと言う事です。
男性も入れると集客は純粋に2倍
女性専用にしなければ、純粋に考えるとターゲットの数は2倍になります。
若い人だけでなく年配の方もターゲットと考えるとさらに集客効果は増えていきます。
これはこういった人達は来ないだろうという固定観念から生まれたサロンの集客に最も悪い影響を与えるものです。
- 若い女の子もエステに行きます
- 年配の男性もネイルをします
- 坊主の人も美容室を利用します
- おじさんもアロマをうけます
最初からこういった人は来ないだろうと言う考えでなくて老若男女全てがターゲット、全ての人に来店して頂いても問題ないと言うくらいの気持ちの方が良いでしょう。
どんな人が来店okな施術や対応を心がける
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ネイルサロンやエステサロン様の場合、男性が来店された場合「えっ!?」って顔をする方がたまにいらっしゃいます笑
私の場合多分営業か何かと間違われているんだろうなって思いましたが、普段男性が来店されない環境だからこそ余計だと思います。
ですが、出来れば男性も女性も若い人も年配の人でもどんな人が来ても同じレベルの対応をしてあげるとサロンのレベルも上がっていくのではないでしょうか