前回お話させて頂きましたロングテールキーワードについて重要な事を伝え忘れていた事がございましたのでご説明させて頂きます。
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
前回の記事ロングテールキーワードで予約件数を増やすを書いて公開後にお問合せを頂きましたので新しくご説明させて頂きます。
成約率は高いがロングテールキーワードはトップページでするなについてです。
お問合せ頂いた内容
前回のブログ記事を公開後、ネイルサロンを経営しているNさんからお問合せを頂きました。
川端さん、こんにちわ。 いつもサロン集客ブログを参考にブログのタイトルを変えたり、文章を書いたりしています。 ブログからの集客をもう少し増やしたいので前回のロングテールキーワードをトップページに使っても良いのでしょうか? お時間のある時でかまいませんのでご連絡お待ちしております。
このお問合せを頂いた時に気がつきました。確かにトップページでするともっと予約が増える印象ですよね。
すみません、出来ればトップページでロングテールキーワードはしないで下さい。
トップページは勝負していく
トップページは上位に表示された場合かなりのアクセス数を確保出来る様に、タイトルは「施術名+地域名+サロン名」にしておきましょう。詳しくは上位表示しやすいタイトルの付け方をご覧下さい。
成約率は少ないかもしれませんが見込み客を増やす事は可能になります。
例えばロングテールキーワードで50人のアクセスでサロンへの来店が5人の場合と1,000人がアクセスしてきた場合に来店が5人だった場合、割合は10%と0.5%ですが
残りの995人は今は必要ないと感じている人で情報収集のみを行っている可能性
があるからです。なのでロングテールキーワードは上位に表示しやすいですがアクセス数を見込めないと言うデメリットがございます。
ロングテールキーワードはサブページで活きる
ロングテールキーワードはそもそもトップページで作るのではなくサブページで作る事でより効果を発揮していきます。
前回も話しましたが、ロングテールキーワードはライバルがいなければ上位に表示されやすくなりますのでサロン集客に有利です。
なので1つしかないトップページで作るよりもいくらでも制作できるサブページでロングテールキーワード専用のページを作るのは如何でしょうか?
サブページで制作していく事でより沢山のロングテールキーワードで上位に表示させる事が出来ますよね。
ロングテールキーワードを入れた実例
N様からお問合せ頂きましたので今回はネイルサロンで想定してサロン集客をする際の実例を考えてみました。
まずネイルと言うキーワードの場合は
- ブライダルネイル
- ネイルデザイン
- 激安
- 人気
などといったキーワードも一緒に検索している方が多いので個人的には制作するとすれば
- ブライダルネイルを新宿でお探しの方へ
- 新宿のネイルサロンのネイルデザイン一覧はこちら
- 新宿でネイルを激安で受けられる理由
- 人気のネイルが新宿で激安価格です
こういったロングテールキーワードが入っているページを新しく制作するのは如何でしょうか?
サブページを沢山作れば上位表示されやすい
SEO対策では当たり前になっていますがサブページの数を増やせば増やすほどトップページが上位表示されやすくなります。
これはアメブロがサロン集客に向かない理由でもお話致しましたがピラミッドの形を想像して見て下さい。
トップページがピラミッドの頂点だった場合、サブページはその下のブロックになります。このブロックの数が多ければ多いほどピラミッドの頂点が高くなっていくイメージです。
そして、ピラミッドが高いほうが検索をした際より上位に表示されやすいと言うことになります。
なので、これからロングテールキーワードを使ってサブページを制作する場合は出来るだけ多くのページを制作するようにしましょう。