ホームページへのアクセスはそこそこあるのに離脱率が高い人はグローバルネビゲーションを見直す必要があります。
目次
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
先日冬用のインナーを買いにデパートに行ったのですが、ふとトイレに行きたくなりトイレの案内の看板を探しました。トイレがない階って看板がないので結構焦りましたね。
もし何かを探している状況で周りを見て、その時に知りたい情報があるのかないのかって結構重要だと思いませんか?実はこれ、ホームページも同様の事が言えるのです。
グローバルナビゲーションについて
グローバルナビゲーションと言うのは基本的にホームページ内、全ページの同じ位置にあるメニューの事でホームページ内の各内容を案内する役割が御座います。
文章にすると少しわかりにくくなるので図で見て下さい。弊社ホームページ制作のMOCOサイトの場合はこの部分となります。
このように有名企業でもグローバルナビゲーションは取り入れられています。
ちなみにグローバルナビゲーションと言うと長いのでこれからはGナビと略していきます。
Gナビの必要性
Gナビがあるホームページとないホームページがあった場合、個人的には圧倒的に差が出ると考えています。今ではGナビはどのホームページについていて当たり前の物になっています。
もしアクセスしたサイトに興味を持ったとしても付いてて当たり前のGナビがないと一瞬、次にどこをクリックすれば良いのかわからないと悩むかと思います。
これは見ている側に対してストレスを与えてしまうのでリピートしてくれにくくなります。サロン集客をする為には出来るだけホームページへの最訪問率(リピート率)を高めてサロンに興味を持っていただかないといけないので問題なのです。
今現在Gナビがついていないサロン様は早急に対処しましょう。
こんなGナビは意味がない
Gナビを作る時にこういった事には注意して欲しいです。
各メニューを掲載している
美容室の場合は、左側からカットメニュー、パーマ、スタイル、オプション、などメニューしか掲載していないのはNGです。サロンに興味がある方は必然的にメニューを見るので全ての項目を出さなくてもOKです。
自分たちが強調したい事しか入れていない
これは目立たせたいと言う内容がたくさんあり、その情報しかGナビにないっていないケースです。例えば使っているアイテムの紹介ばかりや、自慢話ばかりだとサロン集客には向きません。
topに戻れない
ホームページを見に来る場合、トップページ以外からこられる方もいらっしゃいます。topに戻れないのは結構なストレスを感じてしまいます。
お客様の立場に立って考える
Gナビにはどういった内容を入れれば良いのかはお客様の立場に立って考えて下さい。
サロンに行くと言う事は何処にあって、値段はいくらくらいして、どうやって予約すれば良いのかの3点は一番気になる部分じゃないでしょうか?
もしわからない場合はレストランに行く時の事を想像して自分が知りたいなと思う情報を当てはめていくと良いでしょう。
イチオシのGナビ項目
弊社がホームページを制作させて頂く際はこちらの条件でGナビを制作しております。
- トップページに戻る
- メニューページへのリンク
- アクセスマップへのリンク
- お問合せや予約へのリンク
もしも4項目以上入れる事が可能であれば優先順位的に
- スタッフ案内へのリンク
- よくある質問へのリンク
- スタッフブログへのリンク
- 店内写真へのリンク
など、がオススメの項目となります。
必要な理由
まず、最低限必要なトップページに戻るは必要です。
そして、サロン様に来られる方が知りたいのは何処でどんなサービスをどれくらいの価格で受けられるのか?と言う事を考えるとアクセスマップ、メニューは必要となります。
そこで気に入って頂ければ来店に繋がるので予約、お問合せも必要となります。
なので、最低でもこの4つはGナビに入れておかなければいけません。