ライバルチェックをする際に調べないといけないのが検索結果に何種類のドメイン数があるのかです。
はじめに
おはようございます、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
これから無料ブログからサロンへの集客をしていこうとお考えの方、ちょっとだけ待ってください。せめて今回の検索結果に表示される同じドメインの数を見てからでも損はしません。
ドメインって何?
まず、ドメインと言うのはホームページのURLの事で弊社ホームページ制作サイトの場合ですと
http://www.salon358.jp/
これがドメインとなります。
http://から始まって、次の/までがドメインと考えて下さい。
なので
http://www.○○○.com/
であれば○○○.comの部分がドメインですね。
これが○○○.jpの場合は別のドメイン扱いになりますのでご注意下さい。
ちなみに
これらも全てhttp://から始まって、次の/が同じsalon358.jpなので同じドメインとなりますので勿論こちらのサロン集客ブログも同様に
http://www.salon358.jp/blog/
なのでドメインは同じsalon358.jpとなります。
原則1キーワード1ドメインルール
今現在、1つのキーワードで検索した際に表示されるのは原則1つのドメインとなっております。
実際に見ていただいた方がわかりやすいので「家電 通販」で検索した際の検索結果を見て下さい。
このように全て別のドメインで1位から10位まで掲載されていますよね。
これが原則1キーワード1ドメインルールの事です。では、何故1キーワード1ドメインルールが出来たのかご説明させて頂きます。
同じドメイン=同じサイト
例えば
http://www.salon358.jp/×××
http://www.salon358.jp/×××/□□□
この2つであってもドメインは同じなので管理者が同じと言う認識となります。
考え方としては、もしペットを飼ったとしてしつけを覚えさせる場合
- しつけに関して詳しい1人に聞く
- しつけに関して詳しい10人に聞く
皆さんはどちらを選びますか?検索エンジンは後者の10人の色々な意見を聞くと言う考え方を持っています。理由としては1人の意見の場合偏りがある可能性がございます。
それを10人から聞く事でそういった偏りをなくすと言う事になります。
これをドメインに置き換えたとしたら1位から10位までを別のドメインで表示させている理由は偏りをなくすためだと言われています。
同じドメインが並ぶ場合もある
ちなみに原則としては原則1ドメインルールですが、検索エンジンが有益な情報が掲載されていると判断すると同じドメインであっても表示されるケースがございます。
例えば「新宿 美容室」で検索した場合1位から3位までホットペッパービューティーが並んでいます。
これは同じドメインですが
他のドメインのサイトに比べてホットペッパービューティーの方が有益な情報を持っていると検索エンジンが判断
した結果となります。
ちなみに同じドメインが表示される限界は3つ程度と考えて下さい。
検索結果から見るアメブロの危険性
これからアメブロを使ってサロン集客をかけていこうかなと考えているサロン様は必ず一度ライバルチェックをして下さい。
同じドメインは原則1サイト、例外があったとしても3サイトと考えると
まずアメブロのドメインを見てみましょう。
http://ameblo.jp/○○○
と言う形で○の部分が各ブログによって違ってきますね。
そうなるとアメブロで作っているブログは全て同じドメインとなります。
なので同じキーワードで同じアメブロにてブログを運営している美容室が4つあったとするとその4つのうち上位に表示されるのは、たった1つのみで例外ルールが採用されたとしても後2つしか表示されません。
もう一つは表示されている3つのブログよりも良いブログだと言う認識がされない限りは一生検索結果から出てこなくなります。
今現在、ライバルがアメブロで3サイト以上、狙っているキーワードでブログを運営しているのであれば必ず別の無料ブログサービスを利用しましょう。
オリジナルドメインは安全
オリジナルのドメインであれば1つしかないのでSEO対策をしっかりとしていれば上位に表示されやすくなります。
弊社ホームページ制作サービスをご利用頂く場合はオリジナルのドメインを取得いたします。プランにもよりますが広告のないブログもついてきますので、ホームページから集客したいサロン様やブログを使って集客を考えているサロン様は是非お問合せ下さい。