スタッフ写真の上手な撮影方法【照明編】

スタッフ写真を撮影する時、前からフラッシュをたいてパシャリと一枚。もっとかっこよく撮影する方法あります。

はじめに

おはようございます。サロン集客の川端です。

スタッフ写真を撮影する時ってなかなか上手くいかずに取り直す事って多くないですか?そこで、今回はスタッフ写真を撮影する際にプロがしている撮影方法を2回に分けてご紹介させて頂きます。

今回は照明編をご説明させて頂きます。

直射日光はダメ

撮影シーンで屋外を選ぶ場合、直射日光が当たる場所での撮影はやめておきましょう。屋外の場合、光が強いのでその分影が強くなってしまいます。ヘアアルバムを撮影する時に外を利用するのであれば注意が必要です。

chokusya

例えばこちらの写真であれば左側から直射日光が当たっているので右側が影になり、暗くなってしまっています。なので、屋外で撮影する場合は出来れば曇りの日に撮影しましょう。

暗いところで撮影しない

まず写真撮影をする場合、大前提として暗い場所での撮影はオススメできません。基本的に沢山照明がある、明るい環境で撮影をするようにしましょう。スタッフ写真の場合は全ての明かりを付けるようにしましょう。

kurai

暗い所で撮影すると

  1. 目が赤くなってしまう
  2. 背景がざらついてしまう
  3. うまくピントが合わない

とデメリットが多くなりますのでこういった環境での撮影はしないようにしておきましょう。

前からフラッシュはオススメ出来ない

nopperi

証明写真を想像していただければわかりますが、駅前などに置いている撮影機で写真撮影をすると、どうしても悪く写っちゃいませんか?よく犯罪者みたいだと言われていますがあれには理由があるのです。

証明写真は前から明るい光を当てることで顔の輪郭や凹凸などがわからないようになっているので、良く映らないのです。

自分の写真が何だかのっぺりしているなと思った場合はこれが大きな原因です。サロン集客には向かない写真ですね。

逆光で撮影してはいけない

これは画像を見ていただいた方がわかりやすいのでまずはこちらをご覧下さい。

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外は明るいのですが、人物の顔が逆光で暗くなってしまっています。室内で撮影をする場合でも光が入る窓は意識しながら撮影をするようにしましょう。

45°の角度で光をあてると輪郭が出る

片側45°から光を当てることで顔の輪郭や凹凸が出るのでかっこよく見えます。

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この写真がまさにそういったイメージなのですが、顔の半分が明るくて顔の半分が少し暗くなっています。サロン集客で使うには暗すぎるのでもう少し明るくしてあげなければいけません。

撮影方法
katagawa-2

人物に対して正面から撮影するのですが、その時45°に光源をひとつ作る事でこういった写真を撮影する事が出来ます。

反射させると人物が浮き出る

上記の場合ですと影が強くなりすぎる事があり、サロンスタッフ写真としては使いにくい場合もあるかと思いますので少し難しいですが、こちらの方法で撮影して頂くと人物が浮き出てぐっとしまった良いスタッフ写真が撮影する事が出来ます。

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左側がそのまま写真カメラで撮影したもので右側が2つの明かりを使ったものになります。同じカメラで撮影しているのに右側の方が少し人物が浮き出ている印象になりませんか?

これは室内で左側に外の光を当てて、右側はその光を反射させて当てているのです。

撮影方法
katagawa-3

反射させるものに関しては持っているのであればレフ板がベストです。もし持っていないのであれば真っ白のシーツなどをカメラに映り込まないように近づけるだけでレフ板代わりになりますので、近くにあるもので代用して下さい。

これでインターネットに公開するスタッフ写真がレベルアップできます。


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