私は出来るだけ、どんなお客様にもわかりやすいような言葉遣いを心がけています。
はじめに
おはようございます、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
普段どんな言葉遣いをしていらっしゃいますか?接客をする際に日常的な言葉が出てしまう方もいらっしゃいますが出来れば丁寧な言葉遣いをするようにしましょう。
昔行った渋谷の美容室の店員が凄い
私がまだ20代前半の頃は渋谷に住んでいました。初めて渋谷に引っ越したときに美容室を探していて、とりあえず安いし、家からもそこそこ近いからって理由で選んだ美容室があまりにもひどかったんです。
お店に入って必要事項を書いて、セット椅子に座ると担当の方が来たのですが、この方のしゃべり方といいますか言葉遣いでビックリしました。
「お客さん、マジぱねぇっすね」
「マジ、自分の地元の○○がすげーんすよ」
いやー、私は関西出身なので思わず友達なのかと突っ込みたくなりましたね笑
その方は終始一人でしゃべっていた印象がありましたね。もちろん私は二度とそのお店にはいく事はありませんでしたが、この方と話してから接客と言うものがいかに大切なのかを改めて実感しまいた。
レベルの高いお店は接客がしっかりしている
まず高級店と言うわれているサロンに関してはこういった友達感覚で接客されるようなスタッフは一人もいらっしゃいません。
それは接客も含めたサービスも全て料金に含まれていると言う事を知っているからです。なので他よりも料金は高いかもしれませんが、その分高いなりのサービスを受ける事が出来ます。
簡単に言うと料金は高いかもしれませんが、行った後の満足感が全然違ってきます。なので、言葉遣い一つでお店のレベルを上げる事も出来るので改善が出来るのであれば少しづつしていきましょう。
言葉遣いは統一させる
私生活では汚い言葉遣いで接客をする時や仕事をする時は丁寧な言葉遣いを心がけていたとしても、必ず私生活での汚い言葉遣いは出てしまいます。
例えば地元の友人があなたのサロンに来店された場合、接客中ずっと丁寧な言葉遣いを貫き通す事は出来ますか?
殆どの方が、その友人と普段話しているときの言葉遣いになってしまうのではないでしょうか。
その方と2人であれば良いのですが、他に来店して頂いているお客様にもその言葉遣いを聞かれるとお店のレベルが低いと勘違いされてしまいます。
なので、まず私生活での言葉遣いを少しづつ変えていく事をオススメします。
最初はモノマネでも良い
私生活の言葉遣いがなかなか改善できないと言う人の場合はモノマネから入るのも良いかもしれません。
自分の中で接客が上手い先輩や言葉遣いが丁寧なスタッフがいるとその真似事からスタートしてみましょう。
出来るだけ私生活の中でも丁寧な自分と言うのを見つけておくことがレベルアップの近道です。