出来るところと出来ないところをしっかりと把握して改善していこう
はじめに
こんにちわ。サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
今回は効率主義ではなく、効率よく出来るところがあるについてお話させて頂きます。
効率化することと効率主義は違う
効率化すると言うのはサービス全体の中から効率化出来そうな部分を改善させるという事です。
例えば、予約済みのお客様が来店される時間に入り口の前で待っているか、待っていないかを考えて見て下さい。
効率主義の場合はもしもお客様が遅れて来店される場合もあるので待っている時間を別の事をしている方が良かったりします。
ただ、効率化させると考えるとどうでしょうか?この部分はサービスで絶対に欠かせないのであれば入り口前で待っている事も正解だと私は思います。
効率主義だと喜ばれない
こうきたらこれ、こうきたらこれと言う接客や対応は全てのお客様に同じような対応をしていると言う事にも繋がります。なので、効率主義は効率を優先させるあまり接客やサービスなどをおろそかにしてしまう事に繋がります。
過去にご紹介させて頂きました効率よくすることは手を抜く事ではないの記事では効率主義ではなく、効率化するということに触れています。
お客様に接する事はどうしても効率化できない
お客様はその日の気分や体調によって違うケースもございます。いつもであれば、挨拶をしたら笑顔で返してくれる人がその日は返してくれなかったり。
人間は毎日同じ事を考えて行動しているわけではありません。
完全効率主義であればある意味ロボットと同じになってしまい、それこそ「手抜き」に感じられてしまうかもしれません。
来店されるお客様が多くてどうしても一人一人にしっかりとした接客をする事が出来ない場合は仕方がない場合もあるかもしれませんが、リピーターさんを大切にする事が商売で一番うまくいく方法だと思います。
まずは改善点を模索する
今現在仕事の量的にもう一人スタッフが居ればなと考えるのであれば、もう一度仕事の流れ全体を見つめなおしてみては如何でしょうか?
どこかで効率化出来る部分が必ず出てくるはずです。
例えば何かしら頭を使う仕事をする場合、空いた時間にちまちまするよりもしっかりと時間を決めてまとめてやった方が集中も出来るので効率が良くなったりします。
頭を使う仕事の最中に接客が入ってしまったりすると、今まで考えていた事を忘れてしまったりもしてしまいます。
私の場合はこのサロン集客ブログがそうですね。
営業時間後にどういったテーマの記事を書くのかを考え、朝一番で文章を起こす事で非常に効率が良くなりました。