手渡しでチラシを配る時の工夫

チラシを配るときにちょっとした一工夫するだけで効率があがります。

はじめに

こんばんわ。サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

今回はどのサロンでも取り入れている手渡しでチラシを配る時の工夫についてお話させて頂きます。

流れ作業にならないようにしよう

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チラシを配る際に一番注意しなければならないのは流れ作業にならないようにする事です。

ティッシュ配りの人を想像すると分かりやすいのですが、あんな感じでチラシを配っていた場合、受け取りたいと感じますか?

ティッシュであれば使い道がありますが、チラシの場合は使い道がない為、受け取ってくれる人はすくなくなるでしょう。まず考えて頂きたいのは目的です。

ティッシュを配る人達の目的は配り終える事です。

なので、いかに効率よくティッシュを配り終えるかと言うことで流れ作業をしているのですが、サロン様の場合は配り終えるのが目的ではありませんよね。

サロン様の場合はこのチラシ経由で来店して頂くのが目的となりますよね。

なのでチラシを配る=集客をしている事になります。

出来るだけ流れ作業にならず、あなたにだけ渡している感を出せれば受け取ってくれやすくなります。基本的な事ではありますが、チラシを渡す際は相手の目を見て渡すようにしましょう。

天気の良い日にしよう

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チラシを受け取ってもらうには天気も大きく左右します。

雨の日と晴れの日で比較すると受け取ってくれやすい天気は晴れの日でしょう。

理由としては雨の日に傘から手を出して濡らしてまでチラシを受け取りたいと思う人はあまりいらっしゃらないと思いませんか?

晴れている日は気分的にもプラスになっている事や雨の日と違って傘を持っていない分、手が空いています。

また、もし持っているチラシを落としてしまうと雨でぐずぐずになってしまうので効率も悪くなってしまいますよね。

場所と時間を考えてチラシを配る

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チラシを配る場合はターゲットが決まっていると非常に効率が良くなります。

例えば主婦層をターゲットとしてチラシを配る場合は、朝一番の駅前でチラシを配るよりも午前中にスーパーの外でチラシを配る方が主婦に沢山アプローチをかけられるので、サロン集客に効果的になります。

ただ、サラリーマンがターゲットだった場合は駅前が一番効率良いですが、朝は遅刻しそうになっている人もいる為、通行の邪魔にならないように周りを気にしながら配るようにしなければいけませんね。

声のかけ方を工夫しよう

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たまに駅前でこういったサロンスタッフの方がいらっしゃいます。

「美容室でーす」

この声のかけ方の場合、今どうしても髪を切りたい人や明日くらいに髪を切ろうと考えている人はチラシを受け取ってもらえるかもしれませんが、そういった人は滅多にいらっしゃいませんよね。

ですが一言加えるだけで今度行ってみようかなって思えるチラシの配り方が出来るようになります。

  • 「女性専用の美容室でーす」
  • 「店内の雰囲気にこだわった美容室でーす」

これらの美容室だとどうでしょうか?

今通っている美容室よりももっとオシャレな美容室がないかなと探している人や女性だけなので安心感アピールが出来ますよね。

また今行かないけれども、今度行ってみようという人もサロンへ集客出来るのではないでしょうか。

チラシを配る際のまとめ

このようにサロン集客をチラシを配ってする場合にはちょっとした事を気をつけるだけで効率よく配る事が出来ます。

チラシに関しては効率が悪いと思われがちですが、お客様との一番最初のコミュニケーションと考えると、まだまだ使える集客方法なのかもしれませんね。

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