サロンを新規オープンしようとする場合、結構立地って大切ですよね。今回はこの立地についてネット集客のプロが見るとこうなります。
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
今回はこの場所ってどれくらい調べられている?についてお話させて頂きます。
検索ボリュームについて
過去何度かブログで取り上げているのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、今回はじめての方のために改めてご説明させて頂きます。
弊社ではサロン様のホームページを制作する際にある事をしています。それは「どういった言葉で検索して上位に表示させる事が出来れば集客に効果的なのか」と言う事です。
これは弊社の経験やノウハウを元に提案しているのですが、実はある数値も合わせて参考にしています。それが検索ボリュームです。
検索ボリュームと言うのは「どういったキーワードがどれくらい検索されているのか」を調べるためのツールです。
例えば
表参道 美容室
と言うキーワードの検索ボリュームは2,400と出ていますよね。これは2,400人が調べているわけでもなく、2,400回調べられてるわけでもありません。これはおおよその数値であり、他のキーワードと比較すると分かりやすくなります。
キムタク 40,500
みかん 通販 1,000
アイフォン 135,000
といういったおおよその数値が出てきます。この数値が検索ボリュームです。
地域で比較してみた
せっかくなんで先程のキーワードを合わせた3っつの地域で検索ボリュームを調べてみました。
表参道 美容室 2,400
新橋 美容室 140
渋谷 美容室 1,900
この数字を見て頂ければ分かるとおり、新橋で美容室をオープンさせるよりも表参道の方が数字で見ると約17倍もサロン集客に影響してきます。
理由としては、これらのキーワードでの検索ボリューム数=それだけ興味を持っている人が居るということに繋がります。なので人数的な部分だけで見るとボリュームが多いところにオープンさせたほうが沢山の人に来店して頂けるチャンスにも繋がるのです。
ライバルが多すぎる
ただ、これらの店舗は圧倒的にライバルが多く上位表示も非常に難しいキーワードになってきます。
先程のボリュームに関しても「上位に表示させる事が出来れば」めちゃくちゃサロン集客出来るのですが上位に表示させれないとあまり意味はありません。
お店を出したものの、誰もオープンしたことを知らないのであれば意味がないですよね笑
こういった事も全て考えて弊社では色々な提案をさせて頂きます。
ライバルが多い場合の提案
例えば、先程の表参道に美容室をオープンさせた場合の提案なのですが
検索ボリュームは少なくなるのですが
表参道 美容室 安い 50
明治神宮前 美容室 40
こういったキーワードであればライバルも少なくなるので上位には表示させやすかったりもします。そのほかにも時間はかかってしまいますが表参道 美容室のキーワードで上位に表示させるノウハウも持っているので是非ご相談くださいませ。