どこにでもあるお店と同じメニューを目指すのであれば専門性を取り入れよう
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
本日は連休中ではありますが自宅でこのブログの更新をしております。
先日、浅草に行ったときにオレンジチョコレートを食べたのですが、あれってかなり美味しいですね。まってしまいそうです。
っと話が少しそれましたね。
今回は専門性と需要と供給についてお話させて頂きます。
専門的であるメリット
日常でこういった事ってありませんでしたか?
たまたま海外や国内の出張で食べたチョコレートが美味しくて、もう一度食べたいけれども交通に一時間程度かかるチョコレートの専門店では取り扱いがある場合、サロン様であればいかがでしょうか?
100人中100人が行くとはいかないかもしれませんが、少なくとも7割以上の人間が買いに行くと感じませんか?
今回は食べ物で例に出させて頂きましたが、専門的であればあるほど、それを求めている人は交通に時間がかかったとしても必ず来店されます。
専門店でしか取り扱っていないと言うのは非常に強いことなのです。
先日、ある不動産の社長をしていた方からこんな話を伺う事が出来ました。
不動産業界から学んだ事
都内では、たまに外観が派手なマンションを見かける事があります。
そういったマンションは内装も同じように少し派手で漫画やアニメの世界でしか見た事がないようなデザインらしいです。
こんな部屋誰が住むんだろう?
と疑問に感じていましたが、実はこういったマンションは常に満室状態らしいのです。
その方から教えて頂いたのは
好きな人は必ず入ってくれる
との事でした。
普通の部屋で提供するのは皆がしている事ですが、こういったデザインが奇抜なマンションは職場から遠くてもそこにしかないので通勤時間が長くなっても入る方もいらっしゃるようです。
なので、何かしらの専門サロンとして運営していくのはサロン集客面から見てもかなりメリットのある事になります。
需要と供給の問題点
ただし、需要と供給の問題がある事を忘れないで下さい。
例えばこの2つの場合を考えて見て下さい。
チョコレートの専門店とオレンジチョコレートの専門店
こういった2つのチョコレート専門店だった場合、需要として多いのは普通のチョコレート専門店でしょう。
オレンジチョコレートの専門店の場合はオレンジチョコレートが好きな人しか来店されないので需要も低くなってしまいます。
もしもサロン集客で専門的な内容にする場合、どの程度まで専門的にするのかを考えなければいけません。
まずは知ってもらう事が大切
需要と供給もそうですが、専門的である事よりもまずはクライアントにお店の事を知っていただかないといけません。
そういった意味では、まずはある程度集客に成功しなければいけませんよね。
もし、集客に関してお悩みがあればお気軽にお問合せ下さいませ。