配り終わったチラシがゴミ箱に入っているのを見ると哀しくなりますよね。
はじめに
こんにちわ。サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化したサロン集客の専門家です。
色々な方法でチラシを配っているかと思いますが、今回は捨てられないチラシの工夫についてお話させて頂きます。
こんなチラシは捨てられる
まず今現在持っているチラシを見て以下に当てはまっている場合は捨てられる可能性は非常に高くなるでしょう。
- 金額が書かれているだけ
- カットアルバムが掲載されているだけ
- 有効期限月のクーポンや割引が書かれているだけ
どうでしょうか?当てはまっている方は一度チラシについて内容を考えてみたほうが良いかもしれません。
理由としては、上記の内容しか掲載されていないチラシの特徴して自己満足な印象を受けます。そして、それだけだと他のサロンとの違いも出す事ができませんよね。
自分目線ではなくクライアント目線でもう一度考えてみては如何でしょうか?
チラシを持っているメリットを作る
チラシは必要のないと思っている人からしたらゴミになってしまうので、どうしても捨てられてしまうかもしれません。
上記のようなチラシの場合はクライアントが持っていてもそうですし、貰うメリットがないため持っていても意味がありません。
ですが、逆に考えるとチラシ自身に何かしらの価値があったり、これはとっていておきたいと思えば捨てられ葉しませんよね。
チラシ自体に価値がある
こういった事は殆どありませんが、チラシ自身に価値があるケースと言うのがございます。それはその美容室なりエステサロンなりがめちゃくちゃ有名で何ヶ月も予約待ちのサロンや、芸能人がよく通うようなサロンであればチラシ自体にも価値が出てくるので、捨てられるなんてことはめったにないでしょう。
但しこれは既にサロン集客が成功しているパターンになりますのであまり参考になりませんね笑
もう一つはチラシにお金の硬貨を入れるパターンです。以前たまたま行った居酒屋さんがしていたのですがチラシの中に5円玉が入っていました。
簡単に入っているタイプではなく、5円玉が取り出しにくいような形でしたので、取り出して捨てることもできません。
参照元:http://ameblo.jp/nagoya-hs/entry-11621683391.html
イメージとしてはこちらのサロン様のイメージです。最後にもう一つ一番オススメの方法がございます。
期限なしの50%割引クーポン
新規オープン時に是非作って欲しいのが50%OFFのクーポンです。皆さんがよくやるのは期限付きのクーポンですが、期限がある場合期限が過ぎると結局は捨てられてしまいますよね。
ただ、逆にクーポンの期限がない事でずっと持っていることも考えられますし、この50%OFFは初めてのお客様限定にしておく事で新規で来店をしていただけるきっかけにもなります。
もしくは50%と金額で提案するのではなく、シャンプーや美容液を1本プレゼントとかも面白いかもしれませんね。