効率よくすることは手を抜く事ではない

効率よくしようと言う言葉を聞いてどう感じましたか?良いイメージでしょうか?悪いイメージでしょうか?

はじめに

こんにちわ。サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

今回は効率よくすることは手を抜く事ではないについてお話させて頂きます。

効率よくする事は手抜き?

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仕事の流れや接客に関して、効率化を図ると必ず出てくる意見として

それはお客様一人一人を大切にしていないから手抜きじゃないか?

こう言われると、確かに手抜きなのか?と感じてしまいますが実際はそうではありません。考え方の違いと言葉のニュアンスでそう捉えてしまっている人が多いようですので効率化と言う事に対してご説明させて頂きます。

こういった事ありませんか?

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新規で訪れるお客様の3割の方が同じような質問をしてくるなんて事ありませんでしたか?例えば

  • 駐車場はありますか?
  • クレジットカードは使用出来ますか?
  • 小さい子供も一緒に連れていく事は出来ますか?

など、毎回決まった質問があるサロン様も多いかと思います。

この良くある質問の答えを用意しておき、どのスタッフでも受け答え出来るようにしておく事は手抜きだと感じますか?

毎回質問がくると新人スタッフがベテランスタッフに話を伺うのは、サービスとしてあまり良い気がしませんよね。

効率よくすると言うのはサービス面の強化をすると言う事でもあります。

但しスタッフの入れ替えが激しいサロン様の場合は先ほどのようなよくある質問を覚えさせる事も重要ですが、従業員が5人以下の美容室やエステサロン、ネイルサロンなどの場合は、そういった質問は既に頭に入っていると思います。

何をすれば効率よくなるの?

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よくある質問と言うのもそうですが、簡単に言えば

こう来たらこうする

のように予めお客様からのお問い合わせ→来店→次回予約→お帰りになるまでの事を想定して考えてみる事で色々と効率化のヒントが眠っています。

この効率化のヒントを見つけると効率よくする為の仕組みを作っていけるので、一度お客様の立場に立って考えて見て下さい。

一番初めに効率化しなければいけないのがトラブル関連です。

トラブル関係は明白にしておきましょう

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どの企業でもそうなのですが、トラブルがあった際の対処をどうするかは予め考えておかないといけませんね。

例えばアロマ関係のサロン様の場合、マッサージオイルを使用されるかと思いますが、このマッサージオイルが肌に合う合わないがあるかと思います。

例えば、マッサージオイルを使用後に身体がかゆくなってしまった場合紹介出来るお医者様や病院などはございますでしょうか?

もし紹介出来ない場合でも、お電話などで病院側に

  • どういった物を使用したのか
  • いつ頃使用したのか
  • どれくらいの量を使ったのか

など詳しく説明出来るようにしておくなどの仕組みを作っておきたいですよね。

このように予めトラブルや質問などの原因に対する答えを準備しておく事で仕事の効率がぐんと上がります。

なのでむしろ効率化すると言う事は手抜きするという事と反対で、仕組み作りが一番大変なのです。

効率化と接客は全く違うもの

今回ご説明させて頂いたのはサロンとして、仕事をしやすくするために効率よくすると言う事です。

接客に関しては、それこそ人それぞれな部分がございますので仕組み作りは出来ないと思います。


無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい

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