その施術ってどんな事をするの?と聞かれてしまうような施術の場合は集客出来ないのか?
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
先日ショールームでお話したお客様がこれから開業をするとの事でしたが、施術名を聞いてもピンとくるものではありませんでした。
今回はそんなマイナーな施術でネット集客する場合のヒントをご紹介させて頂きます。
その施術一般人は知っていますか?
今、自分自身がしている施術やこれから開業をする施術はどれくらいの人が知っているのでしょうか?まずこの3つの中でどの内容に入るのかお選び下さい。
- 知っている人しか知らない
- 名前は聞いた事があるが内容は知らない
- 名前も知っているし内容も知っている
この中でインターネットからサロン集客が出来るのは頑張れば2番と3番のみです。ただ、効果的なのを考えると3番のみになります。
施術名前によって集客数は変ってくる
こちらの図を見て頂ければわかりますが3番の名前も知っているし内容も知っている人と1番の知っている人しか知らない場合の集客数は圧倒的に違ってきます。何故ここまで違ってくるのかと言うと理由としては簡単です。
誰もその施術について知らないからです
たったこれだけなのですが、こう考えてみては如何でしょうか?
知らない部族の料理を提供するお店
もしも今住んでいる家の近くに新しく飲食店がオープンしたとしてこういったキャッチフレーズだったとしします。
ススポポタマヒ族の主食「ガラッサラー」専門店
※上記は存在しない店舗、料理です。
となっていたとして、まずどれくらいの人が検索するでしょうか?まずこの部族の名前を知っている人で、かつこの主食が好きな人しか検索されませんよね。
マイナーな施術の場合はこれと同じ状況になっているのです。
こすれば食べたくなる
では、先ほどのススポポタマヒ族の料理を食べてもらうようにするにはどうすれば良いのかを考えていきます。
一番は部族の事よりも料理について、どういった料理なのかを知ってもらう事が優先です。但し、この場合は有名な料理にあやかる事で一気に知名度を上げる事が出来るのです。例えば
ススポポタマヒ族の主食、香辛料をたっぷり使ったカレーのような「ガラッサラー」専門店
とするとどうでしょう?カレーのようなと言う言葉を使っただけで一気にどんな料理なのか想像しやすくなりましたよね。これは名前も知っているし内容も知っている物と組み合わせる事でどういった方向性の味なのか想像する事が出来ます。
こちらと同様にメジャーな施術の名前を使う事でクライアントに方向性を見せる事が出来ますのでサロン集客に向いた形となっていきます。
さいごに
このまま書き続けるとかなり長くなってしまいますので、今回はヒントだけですが次回はマイナーな施術でもサロン集客が出来る方法などを書かせていただきます。