ホームページを制作する際に一番はじめに決めなければいけいキーワードは選び方を間違えてはいけません
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
上位表示しているのにホームページから集客が全然出来ていない方は、キーワードの選び方を間違えてしまっている可能性がございます。
今回は間違えてはいけない、マイナーな施術でもサロン集客出来る考え方についてお話させて頂きます。
こんな状況だったらどんなキーワード?
今現在こういった状況の場合の場合はどういったキーワードを設定しますか?
- 取得してる施術
- 少し特殊で認知度はない。仮に○△×
- 施術の特徴
- 痩身に効果的
よくやってしまいがちなのが「地名+施術名」なので「地域名」+「○△×」と言うキーワードを設定しがちですがこれでは認知度がないので上位表示されたとしてもアクセス数が少ないのでサロン集客には役に立ちません。
クライアントが求めるものと自分たちのサービスを考える
過去にお話した売れるサロン集客用のキーワード【施術編】で上げたいキーワードは売れないキーワードと言う説明をさせて頂きましたがこの部分をもう少し深く掘り下げてみましょう。
まず、クライアントの動きを考えて見ます。
人間は誰しもきっかけがないと行動しない生き物です。サロンに行くのにも必ず何かしらのきっかけがあるとお考え下さい。
例として
- 最近髪が伸びてきたなと思った時
- 黒い部分が見えてきてプリンになっている時
など、こういった悩みがある時に検索したいキーワードは何になるのでしょうか?これは普通に考えると美容室や美容院と言ったキーワードですよね。
髪に関して悩んでいるので髪の事に詳しい美容室に行こうと行動をしたとお考え下さい。
クライアントの立場になって考えてみる
では、話を少し戻して痩身を受けたい人はどんな人なのかをクライアントの立場に立って考えて見ましょう。
- もうすぐ水着を着る季節
- 結婚式前
- 運動が嫌いだけど痩せたい人
など痩せたいと思う人には様々な理由がありますよね。こういった人達がまず調べるキーワードって何だと考えますか?
良くあるのが「ダイエット」や「痩せる 方法」などのキーワードがありますが、サロンに足を運んでくれる方のキーワードは「エステ 痩身+地名」と言う言葉じゃないでしょうか。
このように施術名がマイナーだった場合は別のキーワードで攻める事でインターネット上でサロンの集客が可能となります。
方向性を考える
例えば「池袋 エステ」でキーワード設定をしているのに実際は「ボクシングジム」だった場合は集客率は少ないでしょう。
ボクシングは運動量が多いので痩せるのは痩せますが、ボクシングは痩せる目的よりも強くなりたい目的で通う人の方が多いですよね。
それに、「エステ」と言うキーワードを使っている場合は運動をして痩せたいと言う人ではなく、どちらかと言えば「楽して痩せたい」と言う考えを持っている人になります。
なので、自分自身の施術が施術を受けるだけで痩身に効果的だった場合はエステと言うキーワードでもOKですが、クライアント側に何かをして頂く場合はエステのキーワードはあまりよくありません。
お邪魔します。楽しく読ませてもらいました。また訪問します。ありがとうございました。