クライアントとの信頼関係はサロン経営において最も重要な物の一つとなります。

はじめに

こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

なかなかリピーターが増えないと言う悩みがあるサロン様もいらっしゃるでしょう。サロン集客に成功していてもリピーターが増えない理由は信頼関係が築けていないのではないでしょうか。

信頼関係を築くためには

お店のリピーターに繋げるには、お客様との信頼関係が非常に重要となってきます。この信頼関係って簡単に作る事って出来ないですよね。

ただ、信頼関係は作ってしまえば、そう簡単に崩れる物ではないので作り方を覚えておけば仕事としても非常にスムーズになります。

例えば、店販商品をオススメしやすかったりもしますし、ちょっとしたミスをしてしまっても「すみませんでした。」の一言で許して貰える事もあります。

それだけ信用と言う目に見えない物は商売において大切なのです。

そして、この信用を作るのは、基本的には接客次第です。

信用問題は接客で決まる

リピーターが多いスタッフとそうでないスタッフの大きな違いは接客が関係しています。

技術的な部分で指名をする方もいらっしゃるかと思いますが、人物で判断する方も結構いらっしゃいます。

この人物で指名をされる方と言うのは主に接客が良かったと感じている方ですよね。

クライアントに対して良い接客が出来ていると

• 良かった
• 面白かった
• 楽しかった

など施術後にプラスの感情になっている方が多いと思います。

これはあなたの会うとプラスの感情になれる

と言う方向に向かうのでリピーターになってくれやすくなります。

誰だって楽しい時間を過ごせる相手と一緒に居たいものですよね。

良い接客は引き出しの多さが決め手

接客において一番重要なのが空気を読める人ですが、もう一つ重要なのがいかに沢山の引き出しを持っているかと言う部分になります。

人間は結構話すのが好きな生き物です。

なので、いかにクライアントにしゃべって貰えるかがポイントになってきます。ただ初対面の方にいきなり色々と話せる人ってなかなかいません。

そこで、色々な角度の質問をして食いつく話題を探る必要があります。

その色々な角度の質問＝引き出しになります。

本を読む事を心がけよう

1週間に1冊でもかまいませんし、1ヶ月に1冊でもかまいません。

出来るだけ本を読む習慣を身に着けておくと、徐々に話題に対しての引き出しだけでなく言葉の表現の引き出しも増えていきます。

言葉の引き出しが多いと、他のスタッフとは違うと言う印象も与えられるでしょうし会話に関しても広がりを感じられるかと思います。

ただ、今は忙しくてなかなか本を読む時間がないけど、もっと接客のレベルを上げたいと言うサロン様もいらっしゃるでしょう。

そういった方には是非この本がオススメです。

誰とでも15分以上会話がとぎれない！話し方66のルール [ 野口敏 ]

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