コンビニが夏に「店内冷えています」と言うキャッチコピーを出したところ、売り上げが上がったそうです。
はじめに
おはようございます、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
ホームページやブログにインパクトのあるキャッチコピーって掲載していますか?
キャッチコピーはサロン集客に役立ちます。
直帰率を下げられる
ホームページやブログを見に来てくれた人がすぐに他の人のホームページに移動してしまう事をアクセス解析上では直帰率と言います。
この直帰率が高ければ高いほど、サロン集客が全然上手くいっていない証拠とも言われています。
もし、今現在アクセス解析が入っているのであれば直帰率を調べて見て下さい。ここで70%を越えているとあまり良くない傾向にあります。この直帰率を下げるにはキャッチコピーが非常に有効です。
見る人の事を考えてみる
直帰率が高いと言うのは、このホームページは
ぱっと見て自分が知りたい情報が入っていない
と言う風に見る人がホームページ上にあるかもしれない情報を最初から探す事を諦めている状態になっています。
これは、こういった状況で考えてみればわかるかと思います。
池袋 ネイル 激安
などで調べた人が、ネイルサロンのホームページを見て、価格について書かれているページがぱっと見て見当たらない場合、他のネイルサロンのホームページを見るようになってしまいます。
そこで、キャッチフレーズなどで
池袋で一番ネイルが安いサロン
と書かれているとどうでしょうか?ぱっと見た感じでメニューが書かれているページがなかったとしても、探してくれるようになるケースが多いです。
このように、キャッチフレーズでその情報があるかもしれませんよと示してあげることで、直帰率を下げる事が出来ます。
では、キャッチフレーズはどういった箇所に入れると効果的なのでしょうか。
ヘッダーに入れよう
キャッチフレーズは必ず見てもらわなければいけません。
ホームページを開いた時の事を考えると一番上の部分「ヘッダー」に入れる事で全員の目に触れさせる事が可能となります。
ブログなどでデザインのカスタマイズが簡単に出来るのであれば、まずはヘッダー部分をカスタマイズしてみましょう。
ただ、キャッチフレーズにもサロン集客に効果的なものとそうでないものがあり、よりインパクトがあり、直帰率を減らすキャッチフレーズの作り方をご紹介いたします。
大きく分かりやすく
まずデザイン性にこだわりたいサロン様も多いかと思いますが、一番は大きい文字で見やすいことを意識して下さい。
例えば白い背景に黄色い文字は一気に見づらくなってしまうので、白い背景に黒い文字など、分かりやすいことも考えて下さい。
数字を入れよう
数字関係を入れる事でインパクトを与える事ができます。
例えば美容室の場合
- たくさんの髪を切った美容師
- 100,000人の髪を切った美容師
この2つだとどちらの方がインパクトがありますか?数字の方が人数がはっきりとわかってインパクトを与える事が出来ます。
ネイルサロンの場合は
- 10,000種類のネイルデザインを体験
など、こういったキャッチフレーズも良いかもしれませんね。
もしキャッチフレーズ作りが上手くいかない人がいればこちらが参考になります。