つい感情的になって書いた記事が炎上してしまった・・・こうなってしまってはデータの削除だけでは意味がありません。
目次
はじめに
こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。
美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。
今回は炎上した記事を削除してもデータは残り続けるについてお話させて頂きます。
インターネット上の炎上について
ここ数年で「炎上」と言う事を聞く機会が増えてきましたね。
炎上と言うのは、ブログやツイッターなどで「不適切な言葉」を使った結果拡散されてしまいメールやコメントなどで誹謗中傷や批判の声が多く寄せられる現象の事です。
例えば若い人達がコンビニの冷蔵庫の中に入った写真を撮影したり、回転寿司の醤油差しの先端を鼻の中に入れた写真をツイッターに公開したりと、そこから炎上してしまう結果に繋がります。
炎上してしまう事で、個人情報、顔写真、家族構成、住所などもしもヒントになるような情報をインターネット上に公開していた場合、全てばらされてしまう可能性もございます。
サロンのブログが炎上してしまった場合
もしも不適切な事をブログに書いてしまい、炎上してしまった場合こういった事が考えられます。
お客様の来店が減り、予約のキャンセルが相次ぐ
不適切な発言の内容にもよりますが、炎上してしまうレベルの内容だった場合はお店の信用が0ではなくマイナスになってしまう場合もあるのでお客様が離れてしまうのも無理はありません。
退去させられる
店舗として構えていたとしても自宅サロンとして経営したとしても、炎上きっかけで、いたずらなどの影響が会った場合は、近隣の迷惑になると言う理由で家主から退去を言い渡される場合もあります。
再就職が難しくなる
結局サロンの経営が難しくなり、外部で働こうと考えた場合でも過去に炎上があった場合名前で検索した際に炎上の事がインターネット上で出てきます。お店側としては過去に炎上を起こしたスタッフを雇う場合リスクを抱えると考えるため、いくら腕が良くても断るケースがございます。
このように一度炎上してしまうと取り返しのつかない結果になってしまいます。
ネット上の情報は消せない
炎上してしまった事に気がついた段階でブログのアカウントを削除したり、記事を削除したとしても炎上してしまった後ではもう遅いのです。
検索ロボットにはキャッシュと言う機能があり、過去の情報を保存している場合がございます。なので、キャッシュに残っていた場合は記事を削除しても意味がありません。
また、WEB魚拓と言うサービスを利用されると一生WEB上にどういった事を書いたのか情報が残ってしまいます。
なので炎上してしまうような事は絶対に起こしてはいけません。
ブログやツイッターは感情的になるな
サロン様の場合、一番気をつけないといけないのが「感情的にならない事」です。
もしも、お客様とのトラブルがあった場合愚痴をインターネット上で公開してしまったり、悪口をつぶやいてしまうと
あそこは客の悪口を書くサロンだ
と言う最悪の印象を与えてしまいますよね。なので、感情的なときは絶対にブログやツイッターをやらない事が炎上を回避する一番の方法です。