完璧であろうとする事に問題はありませんが、常に完璧であろうとそれだけを考えている人は視野が狭くなってしまっています。

はじめに

こんにちわ、サロン集客mocoの川端です。

美容室やエステ、ネイルサロンに特化した集客の専門家です。

今回は、なかなか気が付かない常に完璧を追求する人ほど失敗するについてお話させて頂きます。

完璧であろうとする事は良いこと

美容室やネイル、エステなど美容に関するサービスを提供する側にとって完璧でありたいと思うことは決して間違いではありませんし、むしろ重要だと思います。

私自身もサロンの集客に関して、完璧でありたいと思っているので、自分自身で実験サイトを数百と制作し、それぞれのデータを見て判断しております。

ただ問題なのは最初から完璧であろうとする事が問題なのです。

徐々に完璧を目指せば良い

サロンを立ち上げた日からいきなり完璧であろうとするのは一番良くありません。

人間ですから、誰しもミスはしますし、勘違いや間違いも起こります。もちろんそれを出来るだけなくすような努力はできますが100％じゃありません。

なので出来ればいきなりと言うよりも、経験を積んで徐々に完璧に近づいて行くのが成功しやすいサロンだと私は考えます。

いきなり全て完璧を目指すと

完璧に対するプレッシャー

がかなり重くのしかかり、夜寝れない→睡眠不足になる→集中力が欠ける→ミスを起こしやすくなる

と悪循環になってしまう可能性もありますので、出来るだけ気軽に考えていけるようにしてみてはいかがでしょうか？

完璧な人にはそれなりの背景が見える

自分から見て完璧な人は、それ相応の生活や経験などがあった上で完璧に見えると言うケースも勿論あります。

自分から見て完璧かもしれませんが、その人は自分自身の事をまだまだ完璧だと思っていない事も勿論あります。

素人から見た美容師見習い

素人からすると髪を染めたり、シャンプーをしたりと見習いの人を見て凄いなって感じませんか？素人からすると見習いの人でも完璧に見えてしまうものです。

美容師見習いから見たトップスタイリスト

身近なトップスタイリストでばんばん予約がくる人を見るとやはり、完璧に見えてしまいますよね。ただ、本人としては、もっと上を目指すための努力はしているでしょう。

トップスタイリストから見た全国で有名なお店のトップスタイリスト

全国でも有名な美容室の中でさらにトップスタイリストとなると全美容室のスタイリストあこがれの人です。こういった人でもさらに上や、自分でお店を持つ事を目標としているので自分自身ではまだ完璧だとは思っていないでしょう。

このように見る側の視点が違うだけでここまで変ってきます。それぞれがそれぞれの立場で完璧を目指そうというのはわかりますが、常にこう完璧を目指していると疲れてしまいませんか？

そんな方に、魔法の言葉を授けたいと思います。

出来る事だけを精一杯頑張る

完璧主義すぎると、どうしても○○でなければならないと決め付けから入ってしまう事もあるので視野が狭くなってしまっている事もあります。

なので、今出来る事を精一杯頑張ると言うスタンスで取り組んでいくほうがストレスなく仕事が出来るのではないでしょうか。

そして、徐々に勉強や経験を積んでいき完璧になっていけるように努力するほうが良いのかもしれませんね。

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